コムテックは7月19日、高画質化を図った前後2カメラドライブレコーダー「HDR801」を発表した。マクセルが開発したドライブレコーダー向けの新映像補正機能「Recolize(リコライズ)」を搭載した。希望小売価格は58,080円。8月12日より発売する。
マクセルの映像処理技術「ACCENTUALIZER(アクセンチュアライザー)」を使用する「Recolize」を搭載したドライブレコーダー。明るさ、色鮮やかさ、精細感、光沢感を補正し、照明光がない夜間の駐車場や交差点などの映像を見やすく記録する。
CMOSセンサーは、200万画素のオムニビジョン製「PureCel Plus-S」を搭載。夜間などの低照度下でもノイズを抑えて記録する。HDRにも対応するので、白飛びや黒つぶれなども出にくい。フロント/リアともに、記録解像度が1,920×1,080ピクセル / 28.1fps。画角は130度 / 垂直68度 / 対角158度。
記録モードは、常時録画、衝撃録画(Gセンサー)、マニュアル録画、タイムラプス録画に対応。別売の駐車監視・直接配線コードを使うことで、エンジンオフ時でも最大24時間の映像記録が可能。
記録メディアはmicroSDメモリーカードを使用し、32GBのメディアが付属する。フロントカメラ部には2.4インチのカラー液晶を備える。本体サイズは、フロントカメラがW66.6×D44.4×H102mm、重さは194g。リアカメラがW61.5×D23.6×H25.5mm、重さは38g。