MILIZEは7月19日、「保険・資産運用に関するアンケート」の結果を発表した。調査は5月、婚活パーティサイト「オミカレ」に登録している20～60歳以上の独身女性1,028名(うち73%が会社員または公務員)を対象にインターネットで行われた。

  • 毎月の保険料

    毎月の保険料

調査によると、保険に加入している女性は74%。毎月の保険料は、「1万1円～2万円」(24.9%)、「5,001円～10,000円」(24.6%)、「1,001円～5,000円」(22.8%)がおおく、加入している商品は「医療保険」が最も多く、次いで「終身保険」、「自動車保険」と続いた。

  • 加入している保険の見直しについて

    加入している保険の見直しについて

続いて、保険加入者に対して、「保険加入時に社会保障を考慮しましたか?」と尋ねたところ、「考慮していない」(42%)、「社会保障を知らない」(13%)という結果に。

また、「加入している保険の保障内容に過不足がないか、毎月の保険料の削減余地があるか確認したいと思いますか?」と尋ねたところ、約半数が「確認したい(すぐに+機会があれば)」と回答。しかしながら、保険に加入している場合の見直し方法を聞くと、約半数が「実施したことがなく、必要性も感じていない」や「実施したいが、やり方がわからない」ことが明らかとなった。

  • 資産運用について

    資産運用について

次に、資産運用について聴取した。その結果、資産運用をしている女性は35%。資産運用を始めたきっかけを聞いたところ、「家族/友人に勧められた」「インターネットの記事を読んだ」「就職した」が上位に。

また、資産運用の手数料について、56%が「自分が保有している運用商品の手数料を「知らない」と回答。さらに、「資産運用をしている場合の見直し方法」を尋ねてみたところ、「自分でネットで情報収集して見直した」が最多となった。