Excelで作業している際、太字にしたり下線を引いたり…文字装飾をちまちまクリックして変えるのは面倒くさいもの。このショートカットキーを覚えれば、きっと時間短縮になるはずです。

Excelで作業している際に便利な、「文字装飾」のショートカットをご紹介します。

  • ※画像はイメージです

「Ctrl + B」テキストを太字にする

セルの文字を太字に変更したり、元の太さに戻すショートカットは「Ctrl + B」。文字重要なポイントなど、目を惹くために強調したい際に役立つ書式です。Excel上でも「B」のアイコンで太字にできますが、"大胆な・力強い"といった意味の「Bold」の「B」です。なお「Ctrl + 2」でも対応できます。

「Ctrl + I」テキストを斜体にする

テキストを斜体にしたり、斜体の書式を削除するショートカットは「Ctrl + I」です。この「I」はExcel上のアイコンでもありますが、文字を斜めに傾けたようなデザインが特長の書体「イタリック(Italic)体」のIです。なお「Ctrl + 3」でも対応できます。

「Ctrl + U」テキストに下線を引く

テキストに下線を引くいたり下線を削除するショートカットは「Ctrl + U」または「Ctrl + 4」です。Excel上でも「U」のアイコンで下線が引けますが、これは「アンダースコア」の頭文字です。

「Ctrl + 5」取り消し線を引く

取り消し線の書式を適用する、または解除するショートカットは「Ctrl + 5」です。


覚えるまでは手間かもしれませんが、覚えて使いこなせばかなり楽になりそうなショートカット。ぜひ役立ててはいかがでしょうか。