serendipityは7月19日、「大人のいい子症候群」に関する調査結果を発表した。調査は6月27日、全国の30~59歳の男女3,000人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。「ご自身にあてはまることはありますか」という質問に対して、男性は「イヤと言ったり反論したりするのが苦手」(27.9%)、女性は「落ち込みやすく立ち直りにくい」(35.4%)が最も多い結果だった。

  • ご自身にあてはまることはありますか

同社は「これは自分が『いい子症候群』にあてはまるのかどうかのチェックをする質問です。男性の27.2%が『あてはまるものはない』と回答しているのに対し、女性は15.3%しかおらず、すべての項目に対し、男性よりも女性の方が当てはまっていると感じています。これにより、女性の方が『いい子症候群』になりやすい傾向にあることが分かりました」とコメントする。