AMD Radeonシリーズでは、もっともエントリー向けモデルに位置づけられるデスクトップ向けGPU「Radeon RX 6400」を搭載した、玄人志向のグラフィックスカード「RD-RX6400-E4GB/LP」が販売中。ロープロファイルブラケットが付属しており、スリムPCへの増設にも便利そう。今回試用品が手元にやってきたので、外観と性能をかんたんにチェックしてみようと思います。
忙しい方向けに一言でレビューをまとめておくと、エントリー向けとはいえしっかりした性能でゲーミングにも使えそう。ただ、ビデオエンコーダーは搭載していないので動画編集にはあまり向かなそうです。
なお、今回AMDのご厚意でプレゼントも1つ用意できました(プレゼントにお送りする個体は未開封品です)。記事内に応募方法を記載してあるので、ぜひご参加ください。
フォロー・リツイートで抽選1名様にプレゼント
応募はマイナビニュース・デジタル編集部公式ツイッター「@mn_pc_digital」をフォローし、こちらの応募ツイートをリツイートするだけ。リツイートの締切は2022年7月31日(日曜日) 23時59分まで。応募いただいた方のなかから、抽選で1名様にプレゼントします。
【読者プレゼント】抽選で1名様に玄人志向の「Radeon RX 6400」をプレゼント! 応募〆切は2022年7月31日(月) 23時59分です。
— マイナビニュース デジタル (@mnpcdigital) July 20, 2022
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<詳細な応募要項>
◆応募期間:2022年7月20日~7月31日(日曜日) 23時59分
◆プレゼント品物:玄人志向「RD-RX6400-E4GB/LP」(未開封新品)
◆当選者数:抽選で1名様
◆応募条件:日本国内にお住まいの方
◆応募方法:
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当選者には応募締め切り後、【公式】マイナビニュース デジタルTwitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)をお伺いします。
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見た目にそぐわない高性能。スリムPCもゲーミングPCに
まずは仕様からチェック。搭載するRadeon RX 6400は現行最新シリーズの「AMD RDNA 2」アーキテクチャを採用するGPUで、GPUメモリにはGDDR6 4GBを組み合わせています。バスインタフェースはPCIe 4.0、メモリインタフェースは64bit、メモリ速度は16Gbps。本製品のブーストクロックは2,321MHzと高く、映像出力にはDisplayPort×1、HDMI×1を搭載しています。
仕様面で特筆すべきは、GPUにエンコード機能がない点でしょうか。動画ファイルの高速な書き出しには対応していないので、ゲーム用や映像出力用だと割り切る必要があります。
ロープロファイルブラケット付属でスリムPCにも対応
ざっくり仕様について把握したところで、外観も見ていきましょう。カード自体はかなり短く、1スロット厚に収まるコンパクトさ。ロープロファイルブラケットが同梱されており、事務用途のスリムPCの大半にも問題なく増設できそうです。
割と高性能。FF14ベンチマークも「とても快適」
パッと外観だけ見ると、映像出力用の低スペックなグラフィックスカードのようですが、そこはAMD Radeonシリーズの最新アーキテクチャ採用製品。いくつかベンチマークテストを行ったところ、しっかりゲームプレイにも対応する性能を備えていることがわかりました。
正直なところ、スコアを見て「えっ、こんなに?」と感じたほど高性能。いずれのテストも軽快に描画されており、動作が不安定になることもありません。『FF14ベンチマークテスト 暁月のフィナーレ』を「フルHD(1,920×1,080ドット)、デスクトップPC(高品質)」で動作させたところ、結果は「とても快適」に。外観とのギャップに驚かされました。
読者プレゼント実施中!
本記事で紹介したRD-RX6400-E4GB/LPは、読者プレゼントキャンペーンを実施中。上述の通り要件を満たして応募することで、抽選で1名様に未開封品をプレゼントします。ぜひ奮ってご応募ください。
【読者プレゼント】抽選で1名様に玄人志向の「Radeon RX 6400」をプレゼント! 応募〆切は2022年7月31日(月) 23時59分です。
— マイナビニュース デジタル (@mnpcdigital) July 20, 2022
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