コンビニのおにぎりと言えば、日本人がもっとも口にするファストフードのひとつ。
人気の理由は味の良さ、種類の豊富さなど、いろいろ考えられますが、「海苔のパリパリ感」も大きな要素として挙げられます。

海苔のパリパリ感を演出しているのは、ご飯と海苔を分けて保存する「包装方法」であることは明白ですが、実はアレ、自宅でも簡単に再現することができるんです。

現在、大いに話題となっているこちらのツイートをご覧ください。

同僚の🍙がこれで、包み方を聞いたので備忘録५✍
100均に可愛いアルミホイルがたくさん出てるから、それで包んであげたら子供もテンション上がりそう♪
(@emiry_oinariより引用)

  • (@emiry_oinariより引用)

ツイートの投稿主は「トレえみ(@emiry_oinari)」さん。アルミホイルを用いたコンビニおにぎりさながらの包装方法を丁寧に説明してくれました。

おにぎりの材料の他に用意するものは「アルミホイル」と「マスキングテープ」だけ。手順も複雑ではないので、何度か練習すれば簡単に覚えることができそうです。

この有益なライフハックはツイッターでは多くの注目を集め、ツイートは2.9万件のリツイート、17.5万件のいいねを獲得(7月18日時点)。多くのコメントも寄せられました。

「すごい!! おうちおにぎりがコンビニおにぎりみたいになるー!! たのしー!」

「アルミホイルでこれできるんだ…」

「これは良きライフハック」

「作ってみたい! 海苔パリパリ派」

「これなら海苔がパリッの状態」

また、実際に試してみた方からは、こんなアドバイスも寄せられました。

「マスキングテープだけ剥がれそうだと思ったけど大丈夫だった ホイルの端とマスキングテープをしっかり貼り付けておくと良いかも それよりホイルだけ抜くのが難しい 包む時になるべくホイルをくしゃっとしないようにすると良いみたい」

また、ツイ主のトレえみさんは、包む前のポイントとして、このようにも教えてくれました。

ワンポイント!
温かいご飯を包むと米がアルミホイルにくっついてしまいます。 おにぎりはしっかり冷ましてから包んでください! 暖かいまま包むと水滴がでて衛生的にもよくないです。
(@emiry_oinariより引用)

トレえみさんによると、ご飯を冷ましてからおにぎりを作ることで、アルミホイルにお米がくっつきにくく、結露も出にくくなることで衛生面のメリットもあるのだそうです。
また、テープはマスキングテープじゃなくても、セロハンテープなどでも代用できるとのこと。

パリパリ海苔のコンビニおにぎりがこんなに簡単に再現できるなんて、なんとも嬉しい限り。さっそく試してみましょう!