子役の加藤柚凪(7)が、日本テレビ系ドラマ『家庭教師のトラコ』(20日スタート、毎週水曜22:00~)の撮影現場の様子などを語った。
第1話で、謎多き家庭教師・トラコ(橋本愛)が最初の授業で向かったのは、新聞記者の母・中村真希(美村里江)が、一人娘・知恵(加藤)の有名私立小学校合格に躍起になる中村家。そんな中村家で、トラコが知恵に教えるのは、お受験の勉強ではなく、なぜか「1万円で幸せになる方法」で…。
――いよいよ、第1話が始まりますが、現場の様子はどうですか?
たのし~い!たいへんよりもたのしい。ママとパパもトラコ先生もやさしくて大好き。(撮影の合間に)トラコ先生とちえちゃんのへやにあるペグ(パグの抱き枕)であそぶのがたのしい。
――知恵ちゃんを演じるのに心がけていることはなんですか?長いセリフもありますが?
ちえちゃんは、いわれたことはやるけど、じぶんからこれしようあれしようみたいなことは考えない子。おしばいするときはどう思って(このセリフを)いうのかなっていうのを考えてる。その子のきもちに合わせて不安な顔したりたのしい顔したり変顔したり。目がうるんだり、泣くシーンとかはちょっとたいへんだった。
――トラコ先生の授業を受けてみてどうですか?
ちょっとヘンだな~っておもう(笑)。1万円で(これまで自分が)行ったことないところに行ったり、どういうことするのかわからないところ(場所)もあった。
――1話ではお金の1万円が出てきますが触ったことはありましたか?
1万円はない。初めて(1万円札を)持った。真ん中に上半身しか見えないちっちゃいおじさんがいた(笑)
――1話で見てほしいところはどこですか?
初めてジェットコースターに乗ったところ。ジェットコースターに(生まれて)初めて乗ったの!先生と一緒に「なんで2周するの~」って言いながら乗って、怖かったけど楽しかった。ちえちゃんといっしょにいっしょうけんめい考えながらがんばるので、ぜんぶ見てください!