広がる青空、モクモクと伸びる入道雲、深緑の山々、谷間に見える家々、そして麦わら帽子に鍬を担いで歩くおじさん…これぞザ・日本の夏、日本のおじさん!

田舎道で出くわしたおじさんに「すみませ〜ん!そこの道に立ってる姿のお写真撮らせてくださ〜い!」とお願いしたら、わざわざ麦わら帽子と鎌を工房から持ってきてノリノリで撮影モデルに応じてくれたおじさん。帰りに麦茶とお菓子まで出してもてなしてくれた。最高すぎる。夏。

  • (Twitter なつめ@sauntmより引用)

ここは富山県下新川郡朝日町笹川地区。富山県の東の端、北アルプスのふもとにある笹川地区はきれいな水に恵まれた風光明媚な土地として知られています。その朝日町に引っ越し、住人となった今回の投稿者、なつめさん。田舎道を歩いていて出会ったのが、写真のおじさんでした。写真撮影するとなったら、わざわざ鍬を持って来てくれるサービス精神全開のおじさまは投稿者だけでなく、フォロワーの気持ちもわしづかみにしたようで…

「青いお空と緑とおじさんとても良いお写真ですね」「おじさんかわいい」「おじさまも景色も男前」「いいおじさんですねぇ〜」「写真集の表紙になりそう…」「拡大したら顔嬉しそうで可愛いw」などなど。投稿者のなつめさんにお話を伺いました。

■投稿者さんに聞く

……なんで撮影したいと思いましたか。

おじさんと背景の風景がとてもマッチしていたためです。

……撮影に協力いただいたおじさんはどんな方でしたでしょうか。

顔を合わせる度に声をかけてくださる気さくなおじさんです。今度いっしょに鮎釣りに行ってきます。

……改めて日本の夏、日本の田舎について思うことは?

素晴らしい。おじさんに出してもらった冷たい麦茶の美味しさに感動しました。

……フォロワの声で印象的な声はありましたか。

久石譲の“summer”が流れてきたというコメントを見て、わたしの頭の中にも流れてきました。

▼田舎道で出くわしたおじさんに「すみませ〜ん!そこの道に立ってる姿のお写真撮らせてくださ〜い!」とお願いしたら、わざわざ麦わら帽子と鎌を工房から持ってきてノリノリで撮影モデルに応じてくれたおじさん。帰りに麦茶とお菓子まで出してもてなしてくれた。最高すぎる。夏。