宝島社は7月14日、書籍『円安株で月10万円稼ぐ! 「株探」鉄板活用術』を発表した。著者はテスタ氏、武者陵司氏、吉野貴晶氏、DAIBOUCHOU氏、www9945氏。価格は1,650円。
億り人が円安時の投資法を解説
ウクライナショックに続く米国の利上げで、日米の市場は大きく落ち込んでいる。しかし日米金利差による円安の中でこそ儲かる銘柄も存在し、目ざとい億超え投資家はそうした銘柄で利益を出しているという。本書は「円安に強い」日本株・米国株銘柄を、株式情報サイト「株探」で探す技を紹介。円安によって株価がどう反応し、その中でどんな銘柄に投資したら儲かるのかを初心者でもわかるように解説する。
著者のテスタ氏は株式トレーダー。2005年、株式投資をスタート。初期は秒単位のスキャルピングで、2016年から中長期投資も開始。2019年には年間10億円を稼ぎ、2022年6月時点で総利益は50億円を上回っている。
著者の武者陵司氏は武者リサーチ代表。大和総研アメリカのチーフアナリスト、ドイツ証券副会長等を経て現職。
著者の吉野貴晶氏はニッセイアセットマネジメント投資工学開発センター長。金融情報誌『日経ヴェリタス』アナリストランキングのクオンツ部門で16年連続で1位を獲得
著者のDAIBOUCHOU氏は投資歴22年以上の専業投資家。2005年前後には200万円を一時10億円にまでDAIBOUCHOU(大膨張)させる。リーマン・ショックで資産が半減するが、安定重視の資産分散投資にシフトして投資を続けている。
著者のwww9945氏は清掃会社でサラリーマンをしていたという経歴の億り人。1996年より本格投資を始め、2014年9月から株式の配当金生活中。ハンドルネームの9945は、お弁当の「ほっともっと」を展開するプレナスの株式コードに由来する。