plusboxは7月12日、ウェブサイト「プログラミング副業の教科書」にて実施したプログラミングスクールの利用目的・満足度に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は4月29日〜5月13日、プログラミングスクールに通った経験のある男女110人を対象に行われたもの。
まず、プログラミングスクールに支払った費用について聞いたところ、「10万〜30万未満」が35%で最も多く、以下「1〜10万未満」(19%)、「50万円〜70万円未満」(18%)が続いた。
受講期間について尋ねると、「1か月〜3か月未満」(33%)、「5か月〜7か月」(30%)、「3か月〜5か月」(22%)の順に多い結果に。
プログラミングスクールを利用した動機・利用目的については、「教養・スキルアップのため」が34%で最も多く、次いで「副業を始めたかった」(25%)で続いた。
数ある学習方法の中からスクールを選んだ理由は、1位が「効率的に学びたかった」(34%)、2位が「独学で限界を感じた」(27%)、3位が「講師から学びたかった」(17%)となっている。
目標が達成できたかどうかについては、「予定の半分程度は達成できた」が34%で最も多く、以下「予定通り達成できた」が続いた。
受講したプログラミングスクールを選んだ1番大きな理由を尋ねると、「学習サポート体制がマッチした」が34%で最も多く、以下「受講費用がマッチした」(30%)、「スクールが提示している実績で選んだ」(19%)で続いた。
プログラミングスクール受講後の年収の変化を聞いてみると、「変わらなかった」が38%で最も多く、次いで「年収が1〜10万アップした」が35%で続いた。