有村架純と中村倫也がW主演を務めるTBS系金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(毎週金曜22:00~)。22日放送の第2話に、木村佳乃と宮野真守がゲスト出演することが15日、発表された。
本日15日にスタートした本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル、石子こと石田硝子(有村架純)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士、羽男こと羽根岡佳男(中村倫也)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。
石子と羽男のもとには毎回さまざまな依頼人がやって来る。7月22日放送の第2話では、木村佳乃が依頼人役でゲスト出演。さらに、羽男の元同僚弁護士役で宮野真守がゲスト出演する。
木村は2020年に放送された金曜ドラマ『恋する母たち』で主演を務め、恋に落ちる母役を好演した。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年)では有村と共演。仲のいい母と娘という間柄の役だったが、本作では法律相談にやって来る依頼人と、そのトラブル解決に奔走するパラリーガルという関係だ。
木村が演じる依頼人は、12歳の息子・孝多(小林優仁)と暮らすシングルマザーの相田瑛子。息子が無断でスマホのゲームに課金してしまい、ゲーム運営会社に返金を要求したが応じてもらえず困っていると相談にやって来る。トラブル解決に向け、石子と羽男はどんな手助けをするのか。
宮野は声優として『DEATH NOTE』や『機動戦士ガンダム00』などで注目を浴び、その後数々の話題作で主演を務めた。俳優としては、劇団☆新感線の「髑髏城の七人」Season 月《下弦の月》や、ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season1 で主役を務め、日曜劇場『半沢直樹』(2020年)、『DCU』(2022年)にゲスト出演。さらにミュージシャンとしても、男性声優ソロ初の武道館公演を成功させるなどマルチに活躍している。
その宮野が本作で演じるのは、羽男と「リック&ベンジャミン法律事務所」で同期だった弁護士・丹澤文彦。今回、羽男は瑛子から依頼された案件で古巣の「リック&ベンジャミン法律事務所」を訪ねることになり、丹澤と再会する。バチバチと火花を散らす2人に注目だ。
木村と宮野は以下の通り。
■木村佳乃
法律はいろいろ難しくて、そんなに詳しくないんですが、そうなんだって思うところがたくさんありました。成人が18歳になったことも含めながら、ゲーム課金についての知識がスッと入る脚本で大変面白かったです。
撮影では倫也くんのキメ顔がいろいろあったりして、面白かったですね。倫也くんの役と架純ちゃんの役が全く違うタイプで、天才肌タイプと努力しているタイプの頭の良い2人のマッチングがすごく面白いです。
2話だけじゃなくてもっと出させていただきたいです!(笑)ぜひお楽しみに!
■宮野真守
ドラマへの出演はとても緊張するのですが、オファーをいただけてとてもうれしかったです。
今回はゲストながら、羽根岡のライバル的立ち位置として出演させていただきます。
羽根岡に影響を与える存在、そして弁護士という事で、難しい言い回しもありつつだったので、集中力を高めながら撮影に臨みました。
皆様に楽しんでいただけたら幸いです。
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