サンディスク、高速転送が可能なSD / microSDメモリーカード

ウエスタンデジタルは7月14日、サンディスクブランドのUHS-I対応SDメモリーカード2モデルと、microSDメモリーカード1モデルを発表した。いずれも8月12日より発売する。併せてカードリーダーも発売する。

今回発売するのは、SDメモリーカードの「エクストリームプロ」シリーズ、「エクストリームプラス」シリーズ、microSDメモリーカードの「エクストリーム」シリーズ。全モデルとも、同社の独自技術「SanDisk QuickFlow」テクノロジーに対応し、UHS-I規格で定義された104MB/秒以上での転送速度をサポートする。

全モデル、ビデオスピードクラス30（V30）、UHSスピードクラス 3（U3） / CLASS10 に対応し、データ復旧ソフト「レスキュープロデラックス」の1年間利用権が付帯する。保証は無期限。

エクストリームプロシリーズ

リード最大200MB/秒、ライト最大140MB/秒の高速データ転送が可能なSDメモリーカード。512GBと1TBの2モデルを用意する。本体サイズはW23.91×D31.92×H2.17mm。

エクストリームプロシリーズ

エクストリームプラスシリーズ

リード最大190MB/秒、ライト最大130MB/秒のSDメモリーカード。容量は32GB、64GB、128GB、256GBを用意する。容量別のリード性能は、64GBが170MB/秒、32GBは100MB/秒。ライト性能は128GBが90MB/秒、64GBが80MB/秒、32GBが60MB/秒となる。

エクストリームプラスシリーズ

エクストリームシリーズ

リード最大190MB/秒、ライト最大130MB/秒のmicroSDメモリーカード。容量は32GB、64GB、128GB、256GB、512GB、1TBを用意する。容量別のリード性能は64GBが170MB/秒、32GBは100MB/秒。ライト性能は128GBが90MB/秒、64GBが80MB/秒、32GBが60MB/秒となる。このモデルのみアプリケーションパフォーマンスクラスは2（A2）に対応（32GBはA1）。本体サイズはW10.92×D14.99×H1.02mm。