LGエレクトロニクス・ジャパンは、アスペクト比が21:9のウルトラワイドディスプレイ「34WQ60C-B」を発表した。7月下旬から発売を予定しており、価格はオープンプライス。メーカー想定売価は66,000円前後。
IPSパネルを採用し、上下左右に178度の広い視野角を備えたディスプレイ製品。解像度は3,440×1,440ドット、アスペクト比は21:9と横に広く、表示部は湾曲仕様。sRGBを99%カバーする高い色再現性を備え、忠実な色表現が行えるとしている。
複数の映像入力を同時に表示するPBP機能を備え、1台で2台野ディスpルえいとしても使用可能。HDR 10に対応するハイダイナミックレンジ規格にも準拠する。その他の主な仕様として、映像入力端子にHDMI×2、DisplayPort×1を搭載。輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1。応答速度は5msで、スタンドを含む本体サイズはW817×H485×D223mm、重さは約6.9kg。