M2チップを搭載した「MacBook Air」の販売が7月15日に始まりました。梅雨のような雨が降りしきるなか、Apple 表参道には新しいMacBook Airを買い求めに来た人が開店前から列をなし、新世代のモバイルノートをいち早く手にしていました。店頭には、若干数ながらも予約なしで買える在庫を用意しており、穴場となっていました。
Apple 表参道の店内には、数台のMacBook Airを展示。14インチ/16インチMacBook Proや13インチMacBook Pro、M1搭載のMacBook Airなどと並べており、デザインやサイズ感、重さ、ディスプレイの視認性、キータッチなどが比べられるように工夫していました。
新しいMacBook Airは、オンラインのアップルストアでは3週間~1カ月ほどの納期がかかる状況ですが、Apple 表参道ではカタログモデルの在庫を若干用意しており、予約なしでも購入できる状況でした。SSD容量やキーボードなどのカスタマイズが不要ならば、この即納在庫をゲットするのがおすすめです。
新しいMacBook Airは、M2チップを搭載して処理性能を引き上げただけでなく、本体デザインを一新して薄型化を図ったり、磁力でくっつくMagSafeタイプの電源コネクターを復活させて充電まわりを改良するなど、改良点は多岐に渡ります。実機を用いたレビュー記事は「M2搭載MacBook Airレビュー MacBook Proユーザーも気になる“欲張り”ぶり」と「M2搭載MacBook Airは“やっぱり買い”、M1機と比べてここが良かった!」で詳しく紹介しています。購入を検討している人は、そちらも参考にしてください。