マイナビは7月14日、「マイナビ 2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(6月)」を発表した。調査は6月20~30日、2024年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生6,426人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「6月のインターンシップ参加状況」を聞くと、「参加した」(24.0%)、「参加していない」(76.0%)だった。
また「参加したインターンシップ・ワンデー仕事体験の開催形式」を尋ねると、「WEBのみ」(67.5%)、「どちらかというとWEBが多かった」(11.1%)、「WEBと対面が半々」(7.6%)、「どちらかというと対面が多かった」(3.4%)、「対面のみ」(10.4%)となった。
次に「インターンシップ・ワンデー仕事体験に参加する目的」を聞くと、「どの業界を志望するか明確にするため」(68.0%)、「視野を広げるため」(60.9%)、「どの職種を志望するか明確にするため」(60.7%)、「自分が何をやりたいのかを見つけるため」(50.6%)が上位に挙がっている。
また、「インターンシップ・ワンデー仕事体験に参加するにあたってどのような方針で参加したいか」と尋ねると、「短期間(半日・1日)のプログラムにできるだけたくさん参加したい」(32.6%)が最多となった。
そして、「インターンシップ・ワンデー仕事体験の応募や申込みをするにあたり、重視すること」を聞いてみると、「興味ある業界・職種である」(85.2%)、「授業・研究・試験などと日程が重複しない」(55.1%)が1位、2位となっている。