女優の長谷川京子が、日本テレビ系バラエティ特番『はじめてのおつかい! 真夏の大冒険スペシャル』(16日19:00~)に出演する。
『はじめてのおつかい』は子どもの頃から楽しんでいたという長谷川。女優として活躍しつつ子育て中の現在では、番組の見方が変わったという。
子どもは現在、中学生の長男と小学生の長女。きょうだい構成が同じ“兄妹”で行くおつかいでは、慎重な兄が頼まれて買いそびれたものを妹がちゃっかり買ってくる姿を見て、「兄に言っていることを妹の方がじーっと聞いていて、ちょうどいいタイミングで指摘をしてくる!」と自身の体験を話し、「仲は良いけど、蹴落としあう」と爆笑。ずん・飯尾和樹が「ライバル!」と言い換えてフォローし、スタジオを沸かせる。
また、「褒めるところを探す」ことを一番大事にしているという自身の子育て論も展開。4歳の女の子が、街の人に助けられながら諦めずにおつかいする姿を見て、「子どもって成功したり褒められたりすることが大事だなってつくづく思いました」と力強く語る。
イチゴ農家のおつかいでは、イチゴの納品に「行く」「行かない」で父と子の真剣勝負が繰り広げられ、どちらも引かない4歳の男の子と父とのやり取りを見て、「子どもを真剣にさせるためには大人がもっと真剣にならなきゃいけないってすごくわかる」と深く共感。感動のおつかいでは涙を拭く場面も。