エレビスタは7月13日、クレジットカード・電子マネーの利用状況に関する調査結果を発表した。調査期間は2022年7月11～7月12日、調査対象は10～69歳以下のセレクトメディア「CHOOSENER＋」利用者でクレジットカードを持っていて毎月必ず利用する個人、有効回答は1,000人。

持っているクレジットカード、1位「楽天カード」

  • 持っているクレジットカードをすべて選択してください。「CHOOSENER＋」調べ

これまでクレジットカードを何枚作ったことがあるか尋ねると、「3枚」が27.8%、「2枚」が22.4%と、2〜3枚が約半数を占めた。現在使用している枚数については、「2枚」が36.6%、「1枚」が35.6%と、これまで発行したカードより少ない結果となった。

メインで利用しているクレジットカードの国際ブランドを聞くと、「VISA」が圧倒的に多く57.2%。次いで「JCB」が24.7%、「Mastercard」が15.9%、「American Express」が2.9%となった。

利用しているクレジットカードのグレードについては、「一般カード」が81.8%を占め、理由として「年会費にお金をかけたくないから」「特に不便を感じていない」などの声が寄せられた。

持っているクレジットカードを問うと、1位「楽天カード」(29.01%)、2位「イオンカード」(9.64%)、3位「JCB一般カード」(7.42%)との順に。貯めているポイントについては、1位「楽天ポイント」(49.9%)、2位「dポイント」(12.4%)、3位「PayPayボーナスポイント」(9.5%)となった。

電子マネーやスマホ決済でよく使うものを聞くと、1位「PayPay」(30.2%)、2位「交通系IC」(15.3%)、3位「楽天Pay」(15%)となった。

1カ月のクレジットカード利用額については、「5〜10万円」が最も多く24.4%。以下、「1～3万円」が20.3%、「3〜5万円」が19.6%、「1万円未満」が13.7%と続いた。