PayPayは7月14日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録者数が7月13日に4,900万人を超えたと発表した。5,000万人突破に向けて、カウントダウンキャンペーンを実施する。
もうすぐ登録ユーザー数5,000万人!カウントダウンキャンペーン
「もうすぐ登録ユーザー数5,000万人!カウントダウンキャンペーン」は、登録者数4,900万人を超えた時点から5,000万人到達までの間に新規登録したユーザー100万人が抽選対象となる。
登録者が10万人増えるごとに抽選を行い、各回で50,000ポイント×1名、5,000ポイント×5名、50ポイント×494名にポイントを配布する。5,000万人到達までに10回の抽選が行われ、計5,000名が当選者となる。事前エントリーは不要。
また、公式Twitterでもキャンペーンを同時開催しており、フォロー&リツイートで抽選20名に5,000ポイントが当たる。こちらは既存ユーザーも参加できる。
登録者数5,000万人までの歩み
PayPayは2018年10月にサービスを開始。日本国内のQRコード/バーコード型スマートフォン決済サービスとしては後発でありながら、サービス開始当初の「100億円キャンペーン」などの大型キャンペーンで注目を集め、並行して手数料優遇と営業攻勢で加盟店も急拡大した。2022年3月時点で、PayPayを利用できる加盟店は366万カ所におよぶ。
また、4,900万人を超える登録者のうち、本人確認(eKYC)を完了したユーザーは1,000万人以上いるという。キャンペーンの条件に加えることで登録作業にインセンティブを与えつつ、マイナンバーカードを利用した公的個人認証サービス、運転免許証のICチップを利用した本人確認にも対応を進め、撮影などの手間を省いてハードルを下げる工夫も行っている。