ノースサンドは7月13日、「ビジネスパーソンのスキルとセンス」に関する調査結果を発表した。
調査は6月10~12日、IT・コンサルティング業において営業・PM(プロジェクトマネジメント)・コンサルタント・システムエンジニアの職種で働く、一都三県の25~54歳の男女300名※一般従業員200人、経営層100人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「ビジネスパーソンとしてのスキルを高めるためにやっていること」を聞くと、1位「書籍・教材で学習」(42.3%)、 2位「職場の人から学ぶ」(33.7%)、3位「特にやっていない」(31.0%)となった。
次に、「ビジネスパーソンとしてのスキルと聞いて思い浮かべること」を尋ねると、「仕事に役立つ」「スキルが高い人と働きたい」 (30.3%)、「信頼につながる」(25%)がトップスリーという結果だった。
さらに、「『ビジネスパーソンのセンス』と聞いて仕事に役立つと思いますか」と聞いたところ、管理職は「当てはまる」「どちらかと言えば当てはまる」と答えた回答者が7割、一般社員では56%と差があった。
続けて、「どんなビジネスパーソンに憧れますか」と聞いたところ、管理職の1位「人間力が高い人」(27.0%)、一般社員の1位「誰からも信頼される人」(28.5%)となっている。