フジ産業は7月13日、イタリア・GAGGIA(ガジア)の小型全自動エスプレッソマシン「MAGENTA(マジェンタ)」シリーズから、新モデルとなる「MAGENTA PLUS(マジェンタ プラス)」「MAGENTA MILK(マジェンタ ミルク)」「MAGENTA PRESTIGE(プレステージ)」を発表した。発売は2022年8月下旬、価格は140,800円から184,800円を予定する。本体カラーはブラック。
MAGENTAシリーズは幅224mmのコンパクトなボディに、統一感のあるイタリアらしい洗練されたデザインを凝縮。操作するコントロールパネルにはワイド液晶を採用し、ボタンによってコーヒーの量・濃さ・温度などを簡単に調整できる。濃厚なエスプレッソや、そこにお湯を加えた本格的なアメリカーノなどが楽しめ、カップに合わせて抽出口位置を調節可能だ。
MAGENTA PLUSは、プロフェッショナルスチームワンドを搭載。MAGENTA MILKはフロスミルクを自動抽出できるサンダーを備える。
MAGENTA PRESTIGEはミルクカラフェでより豊富なメニューに対応し、最大12種類のメニューを作れる。MAGENTA PRESTIGEが対応するメニューは、エスプレッソ、カプチーン、ホットウォーター、カフェオレ、ルンゴ、コルタード、アメリカーノ、リストレット、フラットホワイト、コーヒー、泡立てミルク、ラテ・マキアートの12種類。
GAMENTAシリーズの本体サイズは、W224×D435×H357mm。なお、GAGGIAのサイトでMAGENTAシリーズが公開されるのは7月27日を予定している。