ニコンは、7月12日の日本経済新聞による「一眼レフカメラ開発から撤退」との報道に対して、「憶測によるもので、当社が発表したものではない」とし、「デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、愛用しているユーザーには引き続き安心して利用してほしい」とのコメントを発表した。
日経新聞の報道では、ニコンは人工知能や画像処理技術を導入し、市場で主流になりつつあるミラーレスカメラの開発に集中。プロやコアなファン向けに、スマートフォンにはない機能を充実させてカメラの生き残りを目指すとしている。