NTTドコモは7月12日より、「AQUOS sense4 SH-41A」「AQUOS sense5G SH-53A」「AQUOS sense6 SH-54B」「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」のスマートフォン6機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
AQUOS sense4 SH-41A/AQUOS sense5G SH-53A/AQUOS sense6 SH-54B
「AQUOS sense4 SH-41A」「AQUOS sense5G SH-53A」「AQUOS sense6 SH-54B」のアップデート内容は以下のとおり。このほか、製品をより快適に利用できるようにするための更新や一部仕様および表示変更などが含まれる。
- カメラアプリが起動できない場合がある事象の改善
- アプリ使用履歴が起動できない場合がある事象の改善
- 「Clip Now」 でスクリーンショットが撮影できない場合がある事象の改善(「AQUOS sense4 SH-41A」を除く)
- セキュリティ更新。セキュリティパッチレベルは2022年6月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidセキュリティ速報 - 2022年6月」を参照
いずれもアップデート対象はAndroid 12。Android 11環境で利用している場合は、Android 12へのOSアップデートが必要となる。それぞれの機種の更新時間と更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は以下のとおり。
AQUOS sense4 SH-41A
- 更新時間:約76分
- 更新後のソフトウェアバージョン:03.00.02
AQUOS sense5G SH-53A
- 更新時間:約47分
- 更新後のソフトウェアバージョン:02.00.04
AQUOS sense4 SH-41A
- 更新時間:約50分
- 更新後のソフトウェアバージョン:02.00.02
Galaxy S21 5G SC-51B/Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B/Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」のアップデート内容は製品をより快適に利用できるようにするための品質改善とセキュリティ更新。セキュリティパッチレベルは2022年6月となる。
こちらもアップデート対象はAndroid 12。Android 11環境で利用している場合は、Android 12へのOSアップデートが必要となる。それぞれの機種の更新時間と更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は以下のとおり。
Galaxy S21 5G SC-51B
- 更新時間:約17分(端末本体)、約75分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:SP1A.210812.016.SC51BOMU1BVF1
Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51
- 更新時間:約17分(端末本体)、約78分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:SP1A.210812.016.SC51BOMU1BVF1
Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
- 更新時間:約17分(端末本体)、約77分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:SP1A.210812.016.SC52BOMU1BVF1