バリスタが監修、おいしいコーヒーを淹れる工夫を凝らした電気ケトル

EPEIOS JAPANは7月12日、おいしいコーヒーを淹れる工夫を凝らしたバリスタ監修の電気ケトル「EPEIOS ドリップケトル」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は13,200円前後。

バリスタが監修した電気ケトル「EPEIOS ドリップケトル」

EPEIOS ドリップケトルは、増えたおうち時間でコーヒーを楽しむため、バリスタ監修のもとに作られた“究極のコーヒーケトル”。さまざまなケトルを検証し、理想形のデザインを模索した。

おいしいコーヒーを淹れるための工夫をいろいろ凝らしている

狙ったポイントへ正確にドリップするため、注ぎ口はなだらかな角度を付けた6.6mmの細口タイプを、計算されたS字ラインで配置している。本体の重心バランスも良く、ドリップ時に注ぎ口、本体、ハンドル（取っ手）部が平行になるようにデザイン。これにより安定性を高め、ブレのない正確なドリップが行える。

注ぎ口の形状を工夫し、狙ったポイントへ正確にドリップできる

ドリップ時に注ぎ口、本体、ハンドルが平行になるようにデザインされている

電気ケトルとして温度設定機能も充実。ダイヤルで約38～100度まで1度単位での調整が可能だ。1,200Wの高出力設計のため、水の状態から設定温度までの加熱も早い。ほかにも、設定温度到達時に知らせてくれるアラート機能、設定した温度で保温する機能、ドリップの時間をパネルに表示するストップウォッチ機能などを備える。

ダイヤルで1度単位の温度調整が可能

取っ手部分はグリップしやすい形状で、滑り止めもあり滑りにくい。蒸気口の向きは、蓋に手を添えた時に蒸気による火傷を負わないよう調整してある。ベース部には2つの排水ポートを設置してショートを防止。空焚きを防止するセンサーも備える。本体サイズはD190×H200mm、重さは1,260g（ケトルのみ約560g）。