英コメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」のあらすじが、怪文書すぎると話題になっている。

  • 「空飛ぶモンティ・パイソン」のあらすじが、怪文書すぎてサッパリだと話題

    NETFLIX「空飛ぶモンティ・パイソン」のあらすじだけ見たら、どんな内容か全然分からない……。まぁでも、大体合ってる

「空飛ぶモンティ・パイソン」は、1969年から1974年にかけて、英のテレビ局BBCが制作・放送したコメディ番組。第1シーズンから第4シーズンまで放送され、主な内容は「スケッチ」と呼ばれる日常風景に、ブラックユーモアなどを取り入れることで、見慣れた風景が非日常と化すようなコントだ。

話題となってるのは、NETFLIXにある「空飛ぶモンティ・パイソン」のあらすじだ。

例えば、第1シリーズ第1話のあらすじは、「有名人の死に方コンテストが開催される中、主婦たちはウィゾ・バターと死んだカニが同じ味だと回答。"物置2個"と呼ばれる男が所有する物置の数は?」。ほかにも第5話のあらすじでは、「無気力なネコを救うためネコ混乱隊が出動し、ニュースキャスターが容疑者確保の様子を実況中継する。管理者教育コースの面接で高評価を得る方法とは。」などなど。

確かにあらすじだけ見ると、突拍子のない言葉が羅列しているだけの怪文書に見えてしまう。実はこの怪文書、ただエピソードを真面目に文章にしただけで、「空飛ぶモンティ・パイソン」の内容を知る人からは、「大体合ってるから困る」「うん、ひとつも間違っていない。」との声が。

ネット上では「ちゃんと訓練されてないAIが作った要約文みたいな内容で草」「内容1ミリも分からなくて草」「なにを伝えたいのかサッパリだ!」などの声が寄せられた。