タレントのDAIGOがMCを務めるABCテレビ・テレビ朝日系料理番組『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?〜』(毎週月~金13:30~)では、21日、22日の2日間にわたり初のゲストを招いた特別企画を放送する。

  • 左から下國伸シェフ、DAIGO (C)ABCテレビ

今回のゲストは、40歳未満の若き料理人たちがNo.1の称号を目指して戦う「CHEF-1グランプリ」の昨年チャンピオン・下國伸シェフ。下國シェフが「DAIGOも台所」のために考案した夏にぴったりのオシャレな創作料理2品をDAIGOが教わる。

21日は、餃子の皮によるラビオリが決め手の前菜「ひやラビオリトマト」を作る。4月の番組スタート以来、レギュラー講師陣のやさしく丁寧な指導で着々と料理の腕を上げているDAIGO。本人も公言している“褒めると伸びるタイプ”を下國シェフもしっかりと把握しているのか、食材にパラリと塩を振っただけで「いいですね!」と目を輝かせ、ラビオリを包めば「キレイ! すばらしいです。置物にしたいぐらい」と絶賛する。“褒め上手”な下國シェフに、DAIGOも「うれしい!ホントですか!?」とノリノリに。初めての共演とは思えないほど息ぴったりのやりとりで収録を盛り上げた。

調理後の試食タイムには、下國シェフが今回のメニューについて熱い思いを語る一幕も。かなりの自信作だったらしく、「これを思いついたとき、自分でも“すごい!”と思って……」「あのときは冴えてたな〜」と自画自賛が止まらないシェフにDAIGOは「今日も冴えてますね!(笑)」と大ウケ。

22日の料理は、下國シェフの出身地である北海道の名産・とうもろこしを丸ごと使ったポタージュスープ「焼きとうもろこしのスープ」。この日は週末恒例の「ボクでもできる金曜日」とあり、DAIGOが調理にチャレンジした。初体験の行程も多く、特にとうもろこしの硬い芯を包丁でカットする作業に手こずっていたDAIGO。しかし下國シェフのアドバイスで簡単に切るテクニックを難なくマスターし、「下國さんの助手になっちゃおうかな(笑)」と弟子入り志願する場面も。果たして人生初のポタージュスープ作りはうまくいくのか。