ヤマダホールディングスは、ヤマダデンキオリジナルの冷蔵庫ブランド「REFAGE」から、除菌&脱臭機能を搭載した冷凍冷蔵庫(2モデル)を発売した。公式Web通販サイトの価格は、定格内容量319Lの「YRZ-F32K」が115,280円、283Lの「YYRZ-F28K」が87,780円(7月9日時点)となる。本体カラーは白のみ。

  • 容量319Lの「YRZ-F32K」

YRZ-F32Kは、2月に発売した358Lの「YRZ-F36K」を少しスリムにしたモデル。冷蔵室、野菜室、冷凍室の3ドア構成だ。YRZ-F36Kで採用した、イオンの力で除菌&脱臭して庫内の清潔性を保つ「Ion Fresher」機能を引き続き備える。

食材を解凍せずに調理に使える温度帯で美味しく保存する「セレクトチルド室」を搭載。食材に合わせて-3℃~0℃で保存する「微氷結」と、0~3℃で保存する「チルド」をワンボタンで切り替えられる。微氷結モードの場合、お肉の鮮度を7日間保つ。チルドモードでは、豆腐や惣菜といった冷やしたまますぐに食べる食品などを保存できる。また、最短90分で氷を作る「自動製氷システム」もある。

本体サイズはW550×D668×H1,740mm、重さは75kg。年間消費電力量は336kWh/年。全定格内容積は319Lで、冷蔵室はチルド室を除いて181L(140L)、チルド室は11L、冷凍室は67L(39L)、野菜室は71L(42L)となる。運転音は23dB。電源コード長は約1.8m。

  • 容量283Lの「YRZ-F28K」

容量283LのYRZ-F28Kは、冷蔵室と冷凍室の2ドアモデル。冷蔵室には庫内の臭いを抑える「光触媒フィルター」や、野菜や果物の鮮度を長持ちさせる「野菜ケース」を搭載。光触媒フィルターは、光触媒に強いカルテックと共同開発したものだ。冷凍室は、冷凍食品をたくさん入れられる大きめの87Lとなっている。

本体サイズはW597×D671×H1,520mm、重さは54kg。年間消費電力量は339kWh/年。全定格内容積は283Lで、冷蔵室は196L(147L)、冷凍室は87L(62L)。運転音は28dB。電源コード長は約1.8m。

[sub2.jpg] YRZ-F28K