お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志が6日、YouTubeチャンネル『さらば青春の光Official Youtube Channel』内の企画「しずる池田とフルーツポンチ村上のアーバンブルーラジオ『カッコ悪いすべり方』の回」に出演。大スベリした時にとってしまったという“ある行動”を反省した。

フルーツポンチ・村上健志

先日、吉本興業の本社にて営業の仕事があったと話す村上。その内容が一風変わっており、中庭でBBQやお酒を楽しむ取引先や社員の前で、ネタを見せるというものだったのだが、モノマネを披露すると「信じられないぐらいスベった」という。

時間が経過した今となっては「やりづらい環境だけど、自分たちは『これが面白い』と思ってやってるし、『ルミネでやったらウケるんだ』ってやり切ればいいじゃん」と思える村上だが、その時はウケなかったことに動揺してしまい、矛先を観客に向けてしまうことに。

「『動画撮ってもいいんですけど、この部分は撮らないでください』とか、『“フー!”って盛り上げてくれようとしてるのは嬉しいけど、逆にやりづらいです』とか、やなこと言い出しちゃって」と回顧。さらに「みっともなく言い訳して」しまったと明かす。

すると、KAZMAから「悪態をつくことで、それでちょっとウケたいって部分はあった?」と聞かれ、村上がそれを認めると、KAZMAは「良くないね」「ただの嫌な人」と苦言。もっとも村上自身、自分の失敗は十分に理解しているようで、「あの瞬間、新宿で一番嫌で面白くないやつ(だった)」と反省していた。