私たちに幸せを与えてくれる一方で、悩みの原因となることも多い人間関係。知人の何気ない一言が気になったり、自分と誰かを比べて落ち込んだりした経験がある方も多いのではないでしょうか?

他人のことで悩みすぎて心に苦しみを抱える方は、なおにゃん(@naonyan_naonyan)さんがTwitterに投稿した“ある言葉”を参考にしてみると良いかもしれません。

人のことを気にしすぎて悩んじゃった時は、哲学科の先輩が言ってた言葉を思い出すようにしてる(@naonyan_naonyanより引用)

  • (@naonyan_naonyanより引用)

このツイートは、7月7日時点で16.8万件を超えるいいねを獲得。リプライや引用リツイートには、「名言!」「めっちゃかっこいいです」「素敵……待ち受けに致します!」といった称賛のコメントが寄せられています。

また、「このモチベで生きて行きたい」「私もこう思えるようになりたい…なかなかなれない」など、ツイートで紹介された先輩の考え方に憧れを抱く方の姿もみられました。

なおにゃんさんの活動はSNSだけにとどまらず、7月1日には2冊目となる著書を発売。さまざまな媒体を通して、生きづらさを抱える多くの人にエールを送っているようです。

そこで、ツイートの投稿主であるなおにゃんさんに、寄せられた反響への感想や、新刊の詳しい内容についてうかがいました。

投稿者に聞いてみた

――多くの反響が寄せられておりますね。

率直な感想は、びっくりしています。でも、この言葉に励まされた方も多かったみたいなので、描いてよかったです。あと、哲学科の先輩に感謝です(笑)。

――7月1日には書籍『100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした』(KADOKAWA刊)も発売されます。どのような書籍でしょうか。

新刊は、自分がHSP気質で生きづらかった思い出と、それとどう折り合いをつけて、HSP気質であることを肯定していけたかについて書いたイラストエッセイです。 同じ生きづらさを抱えている人にぜひ読んでもらいたいです!


自身の経験に基づいて、生きづらさやメンタルヘルスに関する情報を発信するなおにゃんさん。「苦しさを感じている人を励ましたい」という優しい思いが、人気の理由のひとつなのかもしれません。

温かい言葉やゆるい動物のイラストで心を和ませたい方は、なおにゃんさんのTwitterや書籍をチェックしてみてはいかがでしょうか?