ジャパンマテリアルは、最大48Gbpsの高速伝送に対応した「ウルトラハイスピードHDMIケーブル」を7月7日に発売した。価格はオープンプライス。1mから3mまで計4種類の長さを用意し、店頭予想価格は1mで3,600円前後など。
ラインナップと店頭予想価格
- 1m「JM-8K010」:3,600円前後
- 1.5m「JM-8K015」:3,800円前後
- 2m「JM-8K020」:4,000円前後
- 3m「JM-8K030」:5,000円前後
Ultra High Speed HDMI Cable認証を取得し、8K/60pや4K/120pの映像伝送、VRR、eARCなど、HDMI2.1規格の各機能をサポート。DynamicHDRにも対応する。
ワイヤー内部の絶縁材料であるマイラーの密度や巻き方、配置を工夫してデザインしており、同社従来製品に比べてしなやかに曲げられるという。ケーブルの外径は、1mと1.5mが直径5mm、2mが直径6mm、3mが直径6.8mm。
「個体差がなく当たり前に安心して使える」をコンセプトに掲げる自社ブランド「JMW(JAPAN MATERIAL WIRE)」の製品として、同社が長年のOEM受託で培った技術力とノウハウを投入。出荷前の全数テストを実施して安定した品質を追求している。