俳優の加藤清史郎が7日、フジテレビ系ドラマ『競争の番人』(11日スタート、毎週月曜21:00～)の制作発表会見に出席した。

  • 加藤清史郎

小勝負勉(坂口健太郎)と白熊楓(杏)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく同ドラマ。加藤は、第六審査・審査官で、ムードメーカー的存在の六角洸介を演じる。

「最年少ではあるので、ダイロクメンバーの中で愛されるキャラになれたらいいなと思いながら撮影に挑んでました」という加藤だが、坂口は「最年少だけど、達観してるんですよ」「知識もあったりとか、スポーツとかも詳しかったり、『えっ加藤くんホントいくつ?』っていうくらい」と感心。

その背景について、小池栄子は「長いから芸歴が。きっとそれもあると思う」と推測、大倉孝二も「(CMでこども)店長やってたからでしょ?」と指摘したのを受け、司会の伊藤利尋アナが「芸歴を感じると」とまとめると、加藤は「“芸歴を感じる”ってすごく嫌な響きですね(笑)」と苦笑いしていた。

  • (左から)加藤清史郎、小池栄子、坂口健太郎、杏、大倉孝二、寺島しのぶ