フジテレビ系バラエティ特番『FNSラフ&ミュージック2022 ~歌と笑いの祭典~』が、9月10日・11日にゴールデンタイムで2夜連続計9時間にわたって生放送されることが7日、発表された。
「歌と笑いの融合」をテーマに、“アーティストのライブ”と“お笑い芸人のネタ”、さらに、アーティストと芸人のコラボやクロストークなどを次々と展開していく同番組。昨年の第1弾では、松本人志、中居正広、ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、さらには、千鳥(大悟、ノブ)、アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)というMC陣のもと、トップアーティストや人気芸人が多数登場し、珠玉のパフォーマンスを披露した。
また、「直電! 生ブッキング」のコーナーは、第1夜の生放送中、MC陣が自身の電話を使って芸能界の友人に突然連絡を取り、「明日来てくれませんか?」と第2夜への出演を直接交渉。ノブは本田翼に、岡村は山田孝之に、中居は笑福亭鶴瓶に、そして松本は内村光良にそれぞれ“直電”し、本田、山田、鶴瓶、内村が実際にスタジオに現れ、MC陣を驚かせた。
今年は、“キャプテン”松本、“サポーター”中居、ナインティナイン、“アシスタントサポーター”千鳥とアンタッチャブルが続投。そして、フジ新人の岸本理沙アナと松崎涼佳がこの番組で本格デビューとなり、進行役を務める。
昨年は、浜崎あゆみ、さだまさし、爆笑問題などが登場したが、今年も前回に引けを取らない、そうそうたる顔ぶれが登場予定。IMY(山崎育三郎、尾上松也、城田優)×どぶろっくの“イチモツ”ネタに勝るとも劣らない衝撃のコラボも。「IPPON女子グランプリ」も話題を集めた『まっちゃんねる』で松本人志が展開している“笑いの実験”を彷ふつとさせる新企画も計画中だ。
コメントは、以下の通り。
■総合演出・萬匠祐基氏
「今年も“夢の祭典”の放送が決定し、大変うれしく思っております。昨年同様、至極の『歌』『ネタ』はもちろんのこと、豪華なアーティストと芸人が一堂に会するこの番組故に実現する、“アーティストだからこそ生み出せる笑い”“芸人だからこそ魅せることができるライブパフォーマンス”を、今年はさらにパワーアップしてお届けします。また、生放送ならではのドキドキ、ワクワクする瞬間を昨年以上にご用意しようと考えております。フジテレビのバラエティーが総力を挙げてお届けする2夜にぜひご期待ください!」
■岸本理沙アナウンサー
「『FNSラフ&ミュージック』に携われること、大変うれしく、そして光栄に思います。夢のようだと胸が高鳴る一方、私たちにこのような大役が務まるのか不安な気持ちもあります。皆さまのお力をお借りしながら、番組を盛り上げられるよう一生懸命頑張ります!よろしくお願いいたします」
■松崎涼佳アナウンサー
「このような大役を新人の私たちが担当すると聞き、とても身の引き締まる思いです。先輩方にアドバイスをいただきながら、精一杯頑張りたいと思います!当日は緊張のあまり引きつった笑顔になっているかもしれませんが、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」