俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』がきょう7日(毎週木曜21:00~※初回は10分拡大スペシャル)にスタートする。放送に先立ち、第1話の場面写真7枚が公開された。
復讐を誓った青年が仲間とともに、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かっていく――「下剋上」を主軸にラブストーリー、青春群像劇が交錯した大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』を『六本木クラス』として日本版にリメイクする同作。
このたび公開された制服姿の場面写真からも分かるように、物語は新の高校時代からスタートする。父と2人支え合いながら生きてきた新は父の仕事の都合で転校。そこで長屋ホールディングスの会長・長屋茂(香川照之)とその長男の長屋龍河(早乙女太一)と出会い、運命が大きく狂っていく。父の権力を振りかざして執拗ないじめをする龍河を阻止するため、殴ってしまった新。「それが信念で、父の教えなので」「土下座をして、謝りなさい」――新の壮絶な運命の序章とも言える、茂との初対面シーンに注目だ。「信念」と「土下座」は、この先の新を待ち受ける運命に大きな影響を与えていく。
また、新とダブルヒロインの恋模様も初回から動き出す。幼馴染で同級生の楠木優香(新木優子)が告げる「好きになったらダメだからね」、そしてクラブで踊りまくる麻宮葵(平手友梨奈)が放つ「……めんどくさい、全部」というセリフ。対照的な2人はどのような状況でこの言葉を口にするのか。