ダイソーには料理が楽しくなる調理器具も置いてあります。今回手に取った「ふわ泡ホイッパー」はふんわりオムレツの他、泡ソースも作れる容器です。
使い方は容器に材料を入れてシャカシャカ振るだけで簡単! 実際に使って、醤油ベースの和風泡ソースを作ってみました。
ダイソーの「ふわ泡ホイッパー」とは
材料を入れてシャカシャカ振るだけで、ふわふわのソースが作れる容器です。卵を入れればふんわりオムレツの元、牛乳を泡立ててコーヒーと合わせればカフェオレ風な一杯を味わえます。
今回注目したのは「泡ソース」も作れるということ! お洒落なレストランで登場しそうなソースですね。
ふわ泡ホイッパーはプラスチック製で、ホイッパーにひよこの取っ手が付いています。円盤状のディスクには多数の穴が開いており、ここから細かな泡が発生する仕組みです。
コップ型の容器に材料を入れ、ひよこの取っ手を持って上下にシャカシャカ振れば、空気をたっぷり含ませながら泡立てることができます。
ふわ泡ホイッパーで泡ソースを作ってみた!
ふわ泡ホイッパーのパッケージの中には、レシピも付いています。この情報を基に、醤油の泡ソースを実際に作ってみました。
【材料】
・粉ゼラチン…1g
・水……40ml
・醤油……10ml
水を沸かしてお湯にし、カップの中でゼラチンと混ぜます。醤油も加えて混ぜたら、冷蔵庫で30分ほど冷やします。
冷蔵庫から取り出したら、2分ほど上下に動かしてシャカシャカ振ります。2分というのはあくまで目安で、材料や温度によって調整が必要なんだそう。
ちょうどいい感じに泡が立ったら完成!
冷奴にかけて食べてみた
暑い日が続いていることもあり、醤油の泡ソースを冷奴にかけて食べてみました! すると、ふんわりしたソースが冷奴の柔らか食感に見事にマッチ!
直接醤油をかけるよりもしょっぱさが控えめで、優しい味わいになりました。なんだかプリン・ゼリーのようなスイーツを食べているような感覚も。
ちなみに豆腐は「波乗りジョニー」という一風変わった名前の豆腐で、近所のスーパーで売っていました。なめらかな口当たりで、この季節の冷奴にピッタリですよ。
泡ソースはしばらく放置すると普通の液体に戻ってしまいましたが、空気が抜けるため仕方がないかなと思います。長持ちさせたいのなら、ゼラチンをもう少し多めに使って、しっかり泡立てると良いのかもしれません。
この醬油ソースはサラダにも使えそう。たとえば大根の和風サラダなどに合うと思います!
こんなソースも作れる?!
今回はシンプルな醤油ベースの泡ドレッシングにしましたが、以下のようなソースも作れると思われます。
・めんつゆ・ポン酢などを使ってさらなる和風アレンジ
・お酢・サラダ油・塩コショウで泡のフレンチドレッシング
・オリーブオイル・レモン汁・乾燥バジルやパセリを入れてイタリア風に
「こんな組み合わせはどうかな?」と思いつきでいろいろ作ってみると面白そうです。