エフェクチュアルは、「企業の役員や人事担当者による不適切発言が採用活動に与える影響」についての調査結果を7月4日に発表した。調査は6月13日〜15日の期間、10〜40代の男女330人を対象に行われたもの。

  • あなたは就職・転職中に候補先企業の風評などをリサーチしますか?

まず、就職・転職中に候補先企業の風評をリサーチしている人は48.5%。リサーチ方法については、「検索エンジン」(29.4%)や「転職サイトの口コミ」(17.3%)のほか、「Twitter」(6.7%)などのSNSもあがっている。

  • どのような手段でリサーチしますか?

実際に企業の風評に関する投稿をネット上で見た事がある人は、42.4%。媒体については「検索エンジン」(18.8%)や「転職サイトの口コミ」(17.0%)、「Twitter」(9.4%)などが挙げられた。

  • 実際に企業の風評に関する投稿をネット上で目にしたことはありますか?

  • どの媒体で目にしましたか?

また、入社の判断材料として企業の風評を参考にしていた人は63.9%という結果だった。

  • あなたの就職・転職活動において、入社の決め手となる理由に企業の風評は影響しますか