フジテレビの動画配信サービス・FODで配信中のオリジナルドラマ『エロい彼氏が私を魅(まど)わす』の主演を務める松井愛莉と、ドラマの主題歌「1番好きな人にサヨナラを言おう」を歌うASTROのメンバーが出演する『「エロい彼氏が私を魅わす」特別企画「松井愛莉×ASTRO緊急対談」』が、5日から配信を開始した。
『エロい彼氏が私を魅わす』は、“今どき女の子の結婚観”と“葛藤”を描いた恋愛ドラマで、結婚目前の主人公が、工事現場で偶然出会った男性に惹かれて葛藤していく姿を描き、家族や周囲がそれぞれの思惑で翻ろうされあい急展開していくストーリー。現在、毎週火曜24時35分から地上波フジテレビで放送され、FODでは全話配信中だ。
脚本を担当する野島伸司氏は、「社会的タブー」を真正面から扱った作品を多く手掛けたヒットメーカーとして知られ、『高校教師』『未成年』『聖者の行進』など独自の視点で社会を鋭く切り取ったドラマで、世間に衝撃を与えてきた。
今回の対談では、松井とASTROのメンバーであるジンジン、チャウヌ、ムンビン、ラキ、ユンサナが、主題歌に込めた想いや、楽曲から受けた印象について語るほか、キャストそれぞれの恋愛観や結婚観に迫る「究極の二択コーナー」といった企画に挑戦。
「1番好きな人にサヨナラを言おう」について松井は、野島氏が作詞を担当し、ドラマの内容と歌詞がリンクする部分が多くあることから、「歌詞の内容が意味深で、(サヨナラを言う)一番好きな相手はどっちなのか? ストーリーが進むにつれ徐々に主題歌と物語が重なり合っていきます」と紹介。
ASTROのメンバーは「ASTROが歌う日本の曲の中で一番好きな曲です! 感情を大切にして集中して歌った。悲しい曲というのは、歌っている側が感極まって歌うよりも、そうではない歌い方をした方がもっと感情が伝わると思いました。日本語がまだそこまで上手ではないですけれども、上手く感情が伝えられるように発音にも気を付けながら頑張って歌いました」と曲の感想から、歌い手として向き合う姿勢や想いを語っている。
「究極の二択コーナー」では、ドラマの重要なテーマとなっている、自分が“タフな男子か、エリート男子か”を、ASTROメンバーがAかBの札を挙げて回答。メンバーたちの誠実な答えに対し、松井はパーフェクトな答えだと感嘆。ASTROメンバー同士のやりとりから仲の良さが垣間見える対談となっている。
さらに、恋愛にまつわる究極の二択について「結婚するならどちらが良いか」という基準で回答するよう出題。“ほとんどしゃべらない人 or ずっとしゃべっている人”、“お金にルーズな人 or 時間にルーズな人”、“甘えさせてくれる人 or 甘えてくる人”など、松井とASTROメンバーの結婚や恋愛の価値観、考え方を丸裸にするような質問を投げかける。
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