テレビ朝日系ドラマ『刑事7人』の制作発表記者会見が4日、都内某所で行われ、東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也、小瀧望が登壇した。
東山から「結婚おめでとう!」と声をかけられ、5月に結婚したばかりの白洲は「ありがとうございます」と恐縮。「『新婚さんいらっしゃい』に出ないの?」と聞かれると「それ何回もやってます(笑)」と、おなじみとなっているであろうやりとりを匂わせた。
今シーズンより加入する小瀧が「自分がここにいるのが不思議なくらい光栄です」と喜びを見せると、白洲も「やっと後輩が入って参りました! “いじられ役”を譲りたい」と笑顔。しかし塚本からは「役名が“青山新”なので……新たに白洲くんをいじっていきたい」と、まだまだ白洲をいじっていく宣言が飛び出した。
2015年にスタートして以来、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマシリーズとして走り続ける『刑事7人』。最新章となるシーズン8では、東大卒のキャリア組の新人で、いわゆる“Z世代”のエリートである坂下路敏(ろびん)が新専従捜査班に配属される。彼が天樹をはじめ、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして、法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)の7人のスペシャリストと対峙することでどんな化学反応が生まれるのか。