元乃木坂46のメンバーで女優の能條愛未が3日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『カーテンコール』(発売中 3,300円税込 blueprint刊)の発売記念イベントを行った。
2018年12月にグループを卒業するまで乃木坂46の1期生として活動し、以降は女優として舞台などで活躍している能條愛未。沖縄で撮影された1st写真集は、沖縄の自然をバックに様々な衣装やメイク、表情をした彼女の姿を切り取っており、着替えや入浴シーンなどプライベートなひとときから自身初めてのセクシーなショットなど、能條の魅力が凝縮された1冊となっている。
能條は、写真集のオファーがあった時のことについて「いつかは私も写真集を出せたらいいな~とは思っていましたが、現実的には考えていませんでした。(乃木坂46の)現役時代もメンバーが出して『おめでとう』という気持ちがあって、私にはまだまだかなというのがありました。だから驚きでいっぱいでしたね」と振り返った。
気になる写真集の内容については、「洋服以外にも水着だったり今回はランジェリーにも挑戦しました。お腹とか脚とか腕とか普段見せないところが露わになるので、恥ずかしくない程度に筋トレはしました」と撮影前は筋トレに励んだといい、お気に入りはお風呂で撮影したスッピンの写真をあげて「ありのままの私が写っている1枚になりました」と笑顔。同写真集には沖縄で撮影した写真に加え、1万字にも及ぶロングインタビューも掲載されており、「生い立ちから乃木坂の現役時代での葛藤、卒業して女優としてやっている今の気持ちだったりとすべてを赤裸々に語っています。そちらも読んで欲しいですね」とアピールした。
撮影前は乃木坂46の元メンバーの写真集を参考にしたとう能條は「白石麻衣ちゃんはすごく素晴らしい写真集だったので勉強になりました。凄くナチュラルな感じが素敵だと思って参考にさせていただきましたし、みんなどんな感じだったっけ? という感じでネットでみんなの表情を研究しました」と白石らの写真が参考になったお陰で自己採点も90点と高評価。かつての同僚には「見られるのが恥ずかしいですね(笑)」とまだ写真集を見せてないというが、「ファンの方に感想を聞いてみたいと思っています」とイベントで会うファンの反響に期待を寄せていた。