ヘイリー・ベネットが製作総指揮と主演を兼任した映画『Swallow/スワロウ』(19)が、映像配信サービスdTVで配信スタートした。
トライベッカ映画祭など様々な映画祭で絶賛され、批評家から高い評価を得た本作。孤独な日々を過ごす主婦が異物を“飲み込む”ことで快楽を得ながら、次第に自身の暗い過去と向き合い始めるという異色スリラーだ。新鋭カーロ・ミラベラ=デイヴィス監督は、自身の祖母が強迫性障害により手洗いを繰り返すようになったことから本作を思い立ったという。
主人公のハンターを演じたのは、『ガール・オン・ザ・トレイン』(16)、『マグニフィセント・セブン』(16)などで注目されるヘイリー・ベネット。体当たりの熱演により、ベネットは、2019年のトライベッカ映画祭で主演女優賞を受賞した。