「焼肉うしごろ」など首都圏で6ブランド20店舗を展開するサングは6月30日、オンラインストア「UCHIGORO(うちごろ)」で、新商品「うしごろ特製"極"和牛生ユッケ」を発売した。
「おうち」で楽しむ「うしごろ」から名付けられた、オンラインストア「UCHIGORO」。黒毛和牛の最高級A5ランクを中心とした「うしごろ」セレクトのお肉に独自のアレンジを加えた"肉料理の定番"6商品を販売してきた。
今回発売した「うしごろ特製"極"和牛生ユッケ」は、市販ではほとんど手に入らない無添加の和牛100%生ユッケを自宅で堪能できるよう独自で開発。今回はそんな生ユッケを含む「UCHIGORO」ラインアップの中から人気商品の味と、その自宅アレンジ方法をご紹介したい。
和牛ローストビーフ(うちもも)は香味野菜巻きに
まずは「うしごろ特製"極"和牛ローストビーフ(うちもも)」。黒こしょうを効かせた特製タレに漬け込みその後低温でじっくりと火を入れ仕上げている。
さっぱりあっさりとしているのに噛み締めるととろけるような肉の濃厚さ。
おすすめの自宅アレンジは「香味野菜巻き」。野菜のシャキシャキ感が加わることにより肉の濃厚なコクが増す。白ワインとよく合う最高に贅沢なおつまみにもなる。
和牛ローストビーフ(ザブトン)はローストビーフ丼に
続いては、「うしごろ特製"極"和牛ローストビーフ(ザブトン)」。牛1頭からわずか3~4kgほどしか取れないという希少部位「ザブトン」の中でもさらに厳選した部位を特製タレに漬け込み仕上げている。
ザブトンをローストビーフにするという、これまた贅沢の極みともいえる商品。そのまま食べると、染み込んだタレがじゅわっと口の中で溢れだし、肉の「生っぽさ」がとてつもない罪悪感と背徳感を堪能できる。
おすすめの自宅アレンジは「ローストビーフ丼」。もったいような気もするのだが、これがお米のたんぱくな旨味と肉の脂身の相性がよくすぎて、これ以上ないほどの組み合わせ。万能ねぎに加え、さらに卵黄を落とすともう、これ以外の食べ方は考えられないのでは? というほど相性抜群。
ちなみに担当者によると、この2種類のローストビーフははカルパッチョやサラダにするなどのさっぱりアレンジもおすすめなのだとのこと。そのまま食べてもおいしいが、アレンジをすることにより、新たなおいしさを引き出せるのだそう。
黒毛和牛100%の"塩"ハンバーグはハンバーグサンドに
続いては「うしごろ特製"極"黒毛和牛100%"塩"ハンバーグ」。予約が困難なことで知られる広尾のフレンチ「グルマンディーズ」監修のハンバーグだ。
しっかりと焼き上げ、ナイフを入れると肉汁がジュワッとあふれ出すのがハイライト。自宅で楽しむのはもちろん、キャンプに持っていけばより盛り上がることが期待できる!
しっかりと下味が付いているのが特徴で、なにもつけずに食べても十分に肉の旨味と甘みが凝縮されている!付属の「トリュフソース」はかなりトリュフの香りが高く、「フォンドボーソース」は塩味と深みがバランスが良い。どちらも人気のソースで、「ソースだけを単品でも売ってほしい」という声が続出するほどの人気だ。
おすすめの自宅アレンジは「ハンバーグサンド」。パーティーなどにも映えるアレンジだ。よく焼いたパンが香ばしいハンバーグと良く合う!
肉肉しさ、旨味を感じることができるハンバーグを、焼き色が付くほどよく焼いたパンでサンドすることで、シンプルだけど贅沢なアレンジになる。
和牛しぐれ煮はしぐれ茶漬けに
続いては、「うしごろ特製"極"和牛しぐれ煮」。しぐれ煮といえばごはんが進むおかずの定番だが、一般的なしぐれ煮よりも「和牛っぽさ」がしっかりと残っているのが特徴。
おすすめの自宅アレンジは「しぐれ茶漬け」。比較的濃いめに味付けされている和牛しぐれ煮をさっぱりと食べることができる。
醤油の味がしっかりとついていて、一般的なしぐれ煮のイメージとはまったく違う「お肉感」。担当者のおすすめは年越しそばの上に乗せることなのだそう。
大人気のカレーはカレーリゾットに
続いては、「うしごろ特製"極"カレー」。西麻布本店オープン時から、うしごろの〆メニューとしてその存在感を維持し続けてきた人気の味。なんとタンやザブトン、シャトーブリアンを野菜と一緒にほろほろになるまで煮込んだ贅沢なカレーだ。
おすすめの自宅アレンジは「カレーリゾット」。炊いたご飯に牛乳・生クリーム・チーズを温めながら混ぜ、パセリとオリーブオイルで仕上げる。カレーの味わいをマイルドにしながら引き立てる「カレー×チーズ」という王道の組み合わせ。
新商品生ユッケは贅沢にタルタルバゲットに
そしてこちらが新作の「うしごろ特製"極"生ユッケ」(ユッケ50g×4パック・タレ70ml×2本/8,000円)だ。
ご飯にのせ、卵黄を乗せる王道の食べ方で。とろけるような生肉の味わいが口の中に広がりスッと消える。いわゆる肉を細切りにしたタイプのユッケではなく、粒感のある仕上げ方にしていることで、米の熱で溶けて口当たりがなめらかになっているのもポイントだ。
おすすめの自宅アレンジは「タルタルバゲット」。角切りトマトとオリーブオイルと共に焼いたバケットで挟むことで、見た目にも華やかかつ、よりユッケの旨味を堪能できるアレンジとなっている。
黒を基調としたスタイリッシュなパッケージは、大切な人に送るお祝いやお中元などのギフトにも喜ばれること間違いなし。自分へのプレゼントにすれば、贅沢なひとときが過ごせそうだ。