パナソニックは6月29日、「夏のエアコン利用に関する調査」の結果を発表した。調査は5月30日~6月1日、20~60代の男女1,084名(男性591名、女性493名)を対象にインターネットで行われた。

  • エアコンの利用を控える理由

    エアコンの利用を控える理由

夏時期のエアコン利用頻度を調べたところ、睡眠時を除く通常時には41%が、睡眠時には48%が「ガマンできるときは消す」「ほぼ使わない」「全く使わない」と回答。

エアコンの利用を控える理由をたずねたところ、「電気代がかかるから」が最も多く、次いで「冷え過ぎるから」と続いた。年代別にみると、60代以上は「体に悪いと思うから」や「暑いと思わないから」という回答が20代に比べて多く、一方で、20代は「乾燥するから」が60代以上に比べて非常に高く、若い世代ほど乾燥が気になる傾向が見受けられた。

  • 夏時期、ご両親(同居・別居問わず)はエアコン利用に抵抗感があると思いますか?

    夏時期、ご両親(同居・別居問わず)はエアコン利用に抵抗感があると思いますか?

「夏時期、ご両親(同居・別居問わず)はエアコン利用に抵抗感があると思いますか?」と質問したところ、31%が「そう思う」「ややそう思う」と回答。理由としては、「冷えすぎるから」「電気代がかかるから」「体に悪いと思っているから」が上位となった。