元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏が25日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。動画「【100回記念】おぎやはぎとトーク前編! 笑いと涙の20年全記録!」内で、おぎやはぎとの出会いを振り返った。

おぎやはぎ(左から矢作兼、小木博明)

同チャンネルでは今回、動画投稿100本目を記念し、佐久間氏と付き合いの長いおぎやはぎを招いてトークする企画を実施。すでに20年以上も一緒に仕事をし続けている佐久間氏&おぎやはぎだが、出会いは2001年放送の『ダチョウ&さまぁ~ずの若手で笑っちゃったよ!』(テレビ東京系)という特番だった。

その際、ネタ見せがあり、入社2年目だった佐久間氏がおぎやはぎを通したのだが、「本番直前に矢作さんが俺のところに来て、『ネタ変えていいっすか?』」と話してきたと回顧。「未だに覚えてます。将棋の角を使ったネタですよね?」「どっちも面白かったけど、なんで変えたのか分からなかった」と改めて矢作本人に伝えると、矢作は「『M-1』もそうだったしね」と告白する。

佐久間氏が「『M-1』も変えたんですか?」と驚くと、矢作は「変えました。10分前に」としみじみと振り返っていた。