リクルートは6月27日、関東・甲信越地方および静岡県の観光地に関する調査結果を発表した。調査は2月9日~11日、同エリア在住の20〜69歳の男女1,033名を対象にインターネットで行われた。
2021年に宿泊旅行で訪れたことがある、関東・甲信越地方および静岡県エリアの「もう一度行きたい観光地」を教えてもらったところ、千葉県の「舞浜・浦安」(73.6%)が1位を獲得。
以下、2位「箱根」(72.5%)、3位「草津」(69.4%)、4位「軽井沢」(65.0%)、5位「那須」(64.8%)、6位「鴨川」(64.7%)、7位「富士五湖」(62.2%)、8位「熱海(駅前周辺・温泉街を含む)」(60.5%)、9位「鎌倉・湘南」(59.1%)、10位「御殿場 静岡県」(57.9%)となった。
一方、2021年に訪れたことはないが「今後行ってみたい」と思っている観光地を教えてもらったところ、1位「草津」(29.4%)、2位「日光」(16.4%)、3位「箱根」(15.6%)、4位「那須」(15.2%)、5位「鬼怒川」(10.8%)となり、首都圏からアクセス良好で、観光名所やグルメが充実している温泉地エリアが上位にランクインした。