ものまねタレントのJPが、30日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~)に出演する。

  • JP(左)、浜田雅功=読売テレビ提供

今回は「絶好調芸能人の光と影 SP!」と題し、売れっ子芸能人たちが現在の華々しい活躍から苦労までを赤裸々に語っていく。松本人志がコロナの濃厚接触者になった際、指名したかまいたち濱家隆一が濃厚接触者となり、さらなる代打として指名した見取り図リリーもコロナに感染。「リリーよりJPやな」とツイートした松本の鶴の一声からJPの代打出演が決定する。以降JPの仕事は30倍に急増したという。少ない仕事の空き時間を見つけては松本の研究に勤しむJP。松本の動画を見て喋るJPを見た松本は「JPが俺の動画を見てたけど、その後のJPの声が動画の俺の声だと思ったもん」とモノマネのクオリティに驚く。

JPは「長年の夢がありまして……」とダウンタウンにオープニングトークの再現を希望。浜田雅功が「今やったらエエやん!」と賛成し、浜田&JPコンビで『ダウンタウンDX』のオープニングにチャレンジする。松本は初のゲストとして迎えられ、「デビューして初めて戸惑ってます」と苦笑しつつも「ところどころすごい似てる」とモノマネを絶賛。松本は「もうね最近、自分の仕草が気になって仕方ない!『あ、コレJPがやってるから俺やったらあかんわ!』とか思うもん」と打ち明ける。JPのオープニングトークを鑑賞した濱家は「めっちゃ似てるけど、腕がないからトークのオチが上手に落とされへん」と辛辣なコメントを残す。

番組の最後には、松本が愛する仁丹のケースをJPがおねだり。「松本さんは銀色のケースですが金色もあって。あえて銀色を使ってる松本さんがカッコいいと思って!」と熱い思いを吐露する。JPのおねだりを松本が快諾し、仁丹ケースを交換する2人の姿に、スタジオはほっこりムードに包まれる。