お笑いコンビのオズワルドとインディアンスが29日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2022』の開催会見に登場した。
昨年大会では、優勝候補と評されファーストステージでは2位と10点もの差をつけたが2本目の漫才で錦鯉に破れ惜しくも準優勝となったオズワルド。「昨年の2本目の記憶がなくて。僕ら優勝してなかったでしたっけ?」と畠中悠が首をかしげると、MCの川島明も「途中までトロフィーに名前書かれかけたんですけどね」と寄り添う。
伊藤俊介は「マジで許せないですよ」と改めて落ち込み、畠中は今年の優勝のため「面白そうな後輩を見つけたら良くないアドバイスしてます。半ズボンを履いたらいいんじゃないかとか」と後輩を貶めていることを告白する。そして今年の漫才の出来を聞かれた伊藤は「話にならないです」と、多忙のため漫才と向き合う時間が例年より減ってしまっていることを笑いながら吐露した。
一方インディアンスのきむは、「M-1グランプリの戦い方が分かって来たので必ず優勝します」「ネタも、オズワルドと違って仕上がり倒しています」と自信満々。相方の田渕章裕は、「心当たりがないですけどね」と笑い、「きむも自分のビックマウスに、今小刻みに震えています」と明かした。
きむが伊藤から、「先日きむさんがAマッソの村上さんと殴り合いの大喧嘩をしていた」と暴露される一幕も。きむは「村上に殴られて俺が流血したこと話すな!」とツッコみつつも「今年はAマッソともM-1で対決できたら」とコメントした。