DCMは6月27日、「自分で出来る省エネ・暑さ対策」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は5月14日~29日、全国の「DCM」9店舗の利用者649名を対象に、アンケート用紙記入形式で実施した。

  • 電気代の家計への負担増加を感じますか

電気代の家計への負担増加を感じるか尋ねたところ、79%が「すごく感じる」「感じる」「多少感じる」と答えた。

家庭で節電をしながら暑さ対策をするとしたら、どのようなことをしたいか聞くと、39%が「使用していない家電の電源をこまめに切る」、22%が「電気を使用しない物を利用して暑さ対策」、13%が「高効率、節電タイプの冷房機器への切り換えや新設」と答えた。

  • 家庭で節電をしながら暑さ対策をするとしたら、どのようなことをしたいですか

日中の直射日光を遮り、室温上昇を抑える「サンシェード」「遮光シート」「断熱カーテンライナー」「グリーンカーテン」という対策をしてみたいか尋ねたところ、すべての対策で5割超が「節電・暑さ対策として取り入れたい」と答えた。特に風通しも良く窓への直射日光を遮る 「サンシェード」と 、窓ガラスに貼る「遮光シート」は、それぞれ64%が対策してみたいと回答している。

  • 「サンシェード」「遮光シート」「断熱カーテンライナー」「グリーンカーテン」という対策をしてみたいですか

エアコンの室外機にあたる直射日光を遮り、冷房効率の低下を抑えることができる「室外機パネル」を使用してみたいか聞くと、66%が「ぜひ使用したい」「使用してみたい」と答えた。

  • 「室外機パネル」を使用してみたいですか

暑さで寝苦しい夜の対策として、接触冷感タイプの「冷感寝具」を使用してみたいか尋ねたところ、76%が「ぜひ使用したい」「使用してみたい」と答えた。

  • 「冷感寝具」を使用してみたいですか