メルカリの研究開発組織であるmercari R4Dは6月28日、電動モビリティ「poimo」の試乗体験会やワークショップを開催すると発表した。
poimoは、東京大学大学院工学系研究科の川原圭博教授らによる「JST ERATO川原万有情報網プロジェクト」とmercari R4Dの共同研究から生まれた電動モビリティ。空気でふくらむインフレータブル構造、つまり風船のようなボディが特徴だ。
日本科学未来館(東京都江東区)で7月8日~8月31日に開催予定の「Mirai can NOW 『空想⇔実装 ロボットと描く私たちの未来』」にpoimoが出展される。なお、同イベントにはオムロンの最新型卓球ロボット「フォルフェウス」なども登場する。
会場ではpoimoのソファ型モデルに試乗できるほか、poimoの形や機能、操作インターフェースなどについてmercari R4Dのメンバーと意見を交わせるワークショップも開かれる。
試乗体験会の開催概要は下記のとおり。ワークショップの詳細は後日、日本科学未来館のホームページで告知する。
poimo試乗体験会
- 開催日時:2022年7月8日~8月31日 10時~17時
- 試乗場所:日本科学未来館 1階 シンボルゾーン(東京都江東区青海2-3-6
- 参加方法:会場にて10時から整理券を配布し、定員になり次第配布終了。保護者と同乗であれば小学生未満も参加可能。