4人組バンド・緑黄色社会の長屋晴子と小林壱誓が28日(22:00〜)、『THE FIRST TAKE』の制作チームが手がける新たな動画コンテンツ『FUKA/BORI(フカボリ)』に登場する。

  • 緑黄色社会の長屋晴子・小林壱誓

『FUKA/BORI』は、音楽を嗜好品のように味わい、楽曲やアーティスト自身について深く掘って語る“最深音楽トーク”コンテンツ。東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦がホストを務め、「SIDE A」ではアーティスト自身の楽曲を深掘り、「SIDE B」ではアーティストが影響を受けた楽曲を深掘りする。

28日に公開される第7回SIDE Bでは、長屋晴子と小林壱誓自身を深掘り。幼少の頃から歌うことが好きで人目をはばからず大声で歌ってしまうような子どもだったという長屋。そんな長屋の“歌うこと“に対する見方が変わるきっかけとなった曲は、いきものがかり「うるわしきひと」だと明かす。

また実家がダンス教室で、幼少期から音楽が身近で鳴り続けていたという小林。友人に教えてもらったBUMP OF CHICKENの「K」から、一曲に込められた表現の緻密さに衝撃を受ける。動画本編で語られる、長屋・小林がそれぞれのアーティストと対面した際のエピソードからは2人の音楽に対する原動力がうかがえる。

それぞれ音楽に衝撃を受け、憧れを持った長屋と小林は、高校入学時にSNSを通じてバンドを組むことを約束。元々バンドを組むつもりがなかったpeppe、当時中学生だった穴見の加入と偶然や縁が重なりバンド結成に至るが、示し合わせていないなかで、実はメンバー全員が同じ目標を胸にしていたことが明らかに。

偶然と必然が重なって現在に至る緑黄色社会、その化学反応が今後どのような変遷を遂げていくのか益々注目したくなるような回となっている。