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赤ちゃんの小さな服は、大人用のハンガーにかけることができません。そこで必要になるのが「ベビーハンガー」。この記事では選び方とおすすめ商品、ママたちが「買ってよかった!」とイチオシする商品や、通販の人気ランキング・口コミも掲載します。

そもそもベビーハンガーは必要? いらない?

ベビーハンガーを購入しようと探していると「いらない」といった口コミも目にすることがありますよね。たしかに小さめな大人用のハンガーで代用できることもありますが、用意しておくと赤ちゃん服の管理がグッとラクになります。

ベビーハンガーを使う目的はおもに2つあります。ひとつは、小さくて繊細なベビー服をキレイに保管するため。肩幅の広い一般的なハンガーに掛けると首まわりがのびてしまうこともあるため、かわいいベビー服を大切に使っていきたい場合には、ベビーハンガーが欠かせません。

もうひとつは、洗濯をする際によく乾き、収納しやすい点。赤ちゃんは、吐き戻しや食べこぼし、おむつモレなどで服を汚しやすいため、洗濯物も自然と増えます。そんなときにベビーハンガーがあれば、たたまずにそのまま収納できるため手間を省けます。

ベビーハンガーの選び方

ここからは、ベビーハンガーの選び方を紹介していきます。

用途に合わせてタイプを選ぶ

ベビーハンガーの種類は、個別タイプと連結タイプがあります。

個別タイプ|収納に便利!だけど干す&取り込むのは大変かも

出典:Amazon

1本ずつバラバラになっており、融通が利くのがこの個別タイプ。ベビー服をたたまずにそのまま収納できるため、片づけの手間を省けます。コンパクトで場所を取らないこと、どんなベビー服なのか一目でわかりやすいこと、安価であることなどもうれしい点。

一方、個別だと洗濯物を干すときには少し手間がかかるの、洗濯物がそれほど多くないときにおすすめです。

連結タイプ|干しやすく取り込みやすい

出典:楽天市場

ベビー服をまとめて干す際におすすめなのが、ハンガーが連なった連結タイプ。洗濯物を等間隔で干せるため、大量のベビー服を効率よく乾かせます。また、ひとまとめにして移動できるため、突然の雨でも安心です。ベビー服を使う前に洗濯することを水通しといいますが、出産前にたくさん水通ししたい場合には10連のものをチョイスすると便利ですよ。

収納性のよさを重視するなら不要な際にたたんでおける折りたたみ式、個別タイプとしても使いたいならひとつひとつのハンガーが取り外せるものを選びましょう。

年齢に合わせてサイズを選ぶ

ベビーハンガーにはサイズがあります。ベビーハンガーのサイズは、おもにふたつ。それぞれのサイズを見ていきましょう。

0歳~3歳|ハンガーの肩幅が30cm以下

新生児用のベビー服は非常に小さく生地も繊細なため、大きめサイズのベビーハンガーに掛けると型崩れが起こることも。そのため、新生児用として使うのであれば0~3歳向けの小さめサイズ(肩幅が30cm以下のもの)を選びましょう。

新生児はとくに着替えの回数が多いため、ベビーハンガーを多めに準備しておくと安心です。ひとつでたくさん干すことができる連結タイプも視野に入れて探してみましょう。

0歳〜6歳|ハンガーの肩幅が30cm~35cm

肩幅サイズが30~35cmのものは、120cmまでの服に使えます。幅広いサイズの服を干せるため、兄弟姉妹がいる場合も重宝しますよ。

ただし、新生児用のベビー服にはサイズが大きすぎることもあるため使い分けが必要です。

あると便利な機能で選ぶ

ベビーハンガーを便利機能の有無で選ぶのもひとつの手。ずり落ちないように滑り止めやクリップがついたものなどをご紹介します。

ずり落ち防止機能|小さな服も落ちにくい

ずり落ち防止機能のあるベビーハンガーなら、ベビー服がハンガーから落ちるのを防ぐことができます。

肩部分がゴムになっているものは、服がずり落ちて型崩れするのを防ぐ効果もあります。また、肩部分にくぼみがあるタイプも落ちにくく便利です。

伸縮機能|横幅を変えられるから長く使える

短い期間しか使えないため、ベビーハンガーの購入をためらっている方もいますよね。そんな方には、伸縮機能つきのハンガーがおすすめ。

ハンガーの横幅が変えられるため、ベビー服の肩幅にぴったりのサイズに調節できます。なかには、大人サイズにも対応しているものもあるため、いつまで使うのか、誰の服に使うのかを考えて選びましょう。

おしゃれなデザインで選ぶ

出典:Amazon

おしゃれなカラーのものやリボンがついたものなど、デザイン性の高いベビーハンガーを選べば、ベビー服をかわいく保管できます。かわいいベビー部屋を演出したい方は必見です。

子どもが成長したら、お手伝いしてくれる機会も出てくるでしょう。そんなときには、子どもが好きなキャラクターや動物などのモチーフのものを選ぶと、楽しくお手伝いしてくれますよ。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)