NTTドコモは6月27日より、「Galaxy S22 SC-51C」「Galaxy S22 Ultra SC-52C」のサムスン製5Gスマートフォン2機種にソフトウェアアップデート配信を開始した。
「Galaxy S22 SC-51C」「Galaxy S22 Ultra SC-52C」は4月21日に日本国内での販売がスタートしたサムスンの2022年フラグシップモデル。両機種ともQualcommの最新ハイエンドチップ「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載し、「Galaxy S22 Ultra SC-52C」では専用ペン「Sペン」を本体に収納可能となっている。
今回のアップデート内容はセキュリティの更新と、それぞれの製品をより快適に利用できるようにするための更新や一部仕様および表示の変更。セキュリティの更新により、セキュリティパッチレベルは2022年6月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidセキュリティ速報 - 2022年6月」を参照。
「Galaxy S22 SC-51C」の更新時間は、端末本体(Wi-Fi)で行う場合が約27分、パソコンと接続する場合は約85分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「SP1A.210812.016.SC51COMU1AVF1」となる。
「Galaxy S22 Ultra SC-52C」の更新時間は、端末本体(Wi-Fi)で行う場合が約27分、パソコンと接続する場合は約87分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「SP1A.210812.016.SC52COMU1AVF1」となる。