三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、小田原機器、QUADRAC、熊本市交通局は7月7日より、熊本市電において、Visaのタッチ決済による実証実験を開始する。
同実証実験では、熊本市電の一部車両(超低床車両6編成及び普通車両10編成の計16編)にVisaのタッチ決済対応読取機を設置。
これにより、ICカードにチャージしたり、車内で現金による支払いをしなくても、手持ちのVisaのタッチ決済対応カード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォン等を降車時に端末にかざすだけで、運賃精算の決済が可能に。乗車時のタッチは不要となっている。
実証期間は、2022年7月7日~2023年3月31日(予定)。